Webライターとして活動してるけど、やっぱり資格って必要なの?あったほうがいい?
Webライターになりたいんだけど、まずは資格が必要なのかな?
このように感じている人も多いのではないでしょうか?
私自身、こうした疑問を持っていました。
私の場合、「悩んでいるくらいなら資格の取得にチャレンジしよう!」と思い、育児と仕事のスキマ時間を使って、Webライター検定2級を取得しました。
結果として、資格を取得して本当に良かったと思っています。
そこで今回は、私がWebライター検定2級を取得して感じたメリットをお伝えします。
Webライター資格を取得するためにスクールに通いました。かなり丁寧なカリキュラムでしたが、24人の受講生の中で、Webライター検定2級を取得できたのは3人でした。
ここからも分かるように資格を取得するためには、努力が必要です。でも、この記事にたどり着いたあなたは、必ずできます。ぜひ情報収集を重ねて、不安を解消しながら、第一歩を踏み出してください!
Webライターに資格は必要?
こちらは、私のWebライター検定2級の合格証です。
結論から言えば、Webライターとして活動するために、必ずしも資格が必須というわけではありません。
実績やポートフォリオなどで、自分の能力を示すことの方が大切だと感じています。
Webライターは、実力重視の世界です。
しかし、資格を持っていることで得られるメリットは、思った以上に大きいです。
資格を取ることで、ライティングスキルやSEO知識が深まり、より専門性の高い記事を書けるようになりました。
その結果、
クライアントからの信頼が上がる
↓
仕事の依頼が増える
という、嬉しいループにつながりました◎
実際に私はSNSなどのアカウントにもWebライター検定2級の資格取得者であることを書いています。
「Webライター検定2級取得者」とプロフィールに書いたことで「1文字3円」「1文字4円」の仕事依頼が舞い込むようになりました。
資格取得のために行った勉強を通じて、自分に足りない部分など新たな発見がありました。
ちなみに私は、webライター検定2級得を取得するために「みんなのカレッジ」を受講しました。
ここは、webライター検定を運営しているクラウドワークスが運営するオンラインスクールです。
【特長】
・webライターだけではなく、デザイン、動画編集などのコースがある
・コースは買い切り型
・3、4週間の期間がほとんど
・料金は約3万円(税込)
受講した身としては、かなり安いと感じています。
こちらの「webライティング講座」の受講料の中に、webライター検定を受けるための料金も含まれています。
試験を受けるためにお金が必要ですが、この講座を受講すれば、そのお金は必要ありません。
私は、この【中級】を受講しました。webライター検定2級に対応していることもあり、とても丁寧に教えていただきましたよ。
講師のレベルも高く、丁寧なフィードバックで、スキルがグングン上がりました。
Webライター検定の合格率
Webライター検定の合格率をまとめていきます。
- Webライター検定3級…5%以下
- Webライター検定2級…それよりも低い
- Webライター検定1級…かなり難しい
Webライター検定は、かなり実務的なスキルが必要となるので、合格率は低いです。
また、3級はマークシート方式ですが、2級は全て記述式となるので、合格率はより低くなります。
Webライター検定2級を取得した3つのメリット
次に、私がWebライター検定2級を取得したことで感じる3つのメリットを解説します。
Webライター検定のメリット①クラウドワークスでの依頼が増えた
Webライター検定2級を取得すると、クラウドワークスの自分のアカウントに「Webライター検定2級」の取得者マークが出るようになります。
このマークがあるだけで、クライアントからの信頼が得られやすくなり、より多くの案件を獲得できるようになりました。
クライアントからの相談が多くなるので、取得者のほうが有利です。
特に、SEO対策や専門性を求められる案件で選ばれることが増えました。
資格を取得する前と比べて、案件の単価も上がったので、経済的面での安定にもつながっています。
Webライター検定のメリット②文章能力が向上した
Webライター検定2級の勉強を通じて、文章能力が格段に向上しました。
特に、読者の興味を引きつけるタイトルの付け方や、読みやすい文章の構造について深く学べました。
SEO対策のためのキーワードの選び方や配置の工夫も、実際の仕事に役立っています。
私はWebライター検定2級を取得するために、クラウドワークスが運営している「みんなのカレッジ」というスクールに通いました。
ここでは、資格を取得するために講師が付きます。
ワンツーマンで自分が書いた文章の添削が受けられるので、一気に実力が上がりましたね。
スクールで学んだことは、資格の取得だけではなく、その後の仕事にも十分生かせる内容です。
私は資格の取得後にも、当時の記録を何回も見直しています。
また、仲間ができるのでとても心強いと思います。
Webライター検定のメリット③Webライターとしての自信がついた
最も大きなメリットは、自分の中でWebライターとして自信がついたことです。
検定の勉強や試験を通じて、自分のライティングスキルが磨かれました。
合格したときは本当にうれしかったですね。
資格を取得した経験は、大きな自信となり、どんな案件にも前向きに挑戦できる勇気を与えてくれましたよ。
Webライターにおすすめの3つの資格
Webライターにおすすめの3つの資格について解説します。
Webライター検定(クラウドワークス公式 スキル検定)
まずは、私が2級を取得したWebライター検定をおすすめします。
クラウドワークス公式のWebライター検定は、Webライティングスキルを証明し、向上させるための検定試験です。
この検定は、クラウドソーシングサービスを提供するクラウドワークスが主催し、Webライティングのスキルを持つフリーランスや専門職の能力を評価するために設計されています。
検定は、コンテンツマーケティングのプロ集団である株式会社グリーゼが監修しており、Webライターとしての基礎知識から実務スキルまでを幅広くカバーしています。
Webライティング技能検定(一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会)
Webライティング技能検定は、一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が発行する民間資格です。
この検定は、クラウドソーシングでのライティング案件を受注することを前提に、必要な知識や技術を学べる内容になっています。
主に、Web上での文章作成スキルを評価し、認定することを目的としています。
試験はウェブ上で実施され、選択式問題と記述式問題が出題されます。
Webライティング技能検定は、Web上でのコンテンツ制作に関する専門知識や技術、能力を測定し、そのレベルを証明するための資格試験です。
この検定は、Webライターやコンテンツマーケター、ブロガー、SNS運用担当者など、インターネットを介したコミュニケーションに関わる多くの人々にとって有益な資格であり、Web上での情報発信力を高めることを目指しています。
Webライター資格(一般社団法人 日本オンライン資格推進機構)
日本オンライン資格推進機構から認定書がもらえる、Webライター資格もおすすめです。
これは「Smart資格
JOCPとは?
日本オンライン資格推進機構では、学生、勤労者、主婦、子育て中の親、高齢者を始めとする様々な人々の技能や知識の向上を図り、よりよい生活やキャリアへの促進をサポートしています。2020年の新型コロナウイルスの拡大による在宅勤務、リモートワークの推進に対応し、自宅でも活躍できる資格の制作を主体に行っています。
Webライターは、あなたが自分の好きなタイミングで働き、その分の報酬を受け取れるため、年々注目度が上がっています。
Webライターにとってチャンスが豊富なのは、クラウドワークスで見つけることができるライティング関連の仕事です。ここだけで、54万件以上のライティングに関する仕事があります。
また、smart資格
この講座を受けた人には、Smart資格から直接ライティングの仕事を提供しています。
【講座目次】
第1章:ライターにとって必要なこと
└ユーザーの目線に立つ
└ライティングの2つのポイント
└世の中の役に立つ
└文字単価ではなく時給換算
└マーケティングの思考力で臨む第2章:記事を書く上で重要なSEO
└SEOとは?
└4つのクエリ
└ユーザーの検索意図
└内部リンク
└外部リンク
└メタディスクリプション第3章:ライターとしての必要スキル
└文章スキル
└イエスセット
└PREP法
└執筆スピードの速さ
└コミュニケーションスキル
└連絡の早さ
└スケジュール管理能力第4章:記事作成前の準備
└構成書作成
└競合チェック
└記事タイトル・見出し作成
└メタディスクリプションの作成
└検閲者に確認依頼
└執筆開始第5章:記事を仕上げる
└タイトルの作り方
└見出しの作り方
└内部リンクの入れ方
└外部リンクを入れる際の注意
└まとめ見出しの目的とコツ第6章:実務・ワードプレスの使い方
Smart資格
└WordPressの使い方
└ログインページ
└ダッシュボード
└入稿編
└装飾ルール
└アイキャッチ
└カテゴリー
└タグ
講座の学習が終了した後は、テストライティングを実施して、添削を繰り返して資格が付与されます。資格取得後は、姉妹メディアでWebライターとして仕事を受注できるのも大きなメリットです。
また、この講座の大きなメリットは、かなり実践寄りの内容を学べるということです。
Webライターは、Wordpressというソフトウェアを活用する機会がとても多いのですが、これを学べるスクールはとても少ないです。
WordPressが使えれば、単価を上げることが可能です。
価格も3万5000円なので、他のスクールと比べても、安価で実践的だと感じました。
Webライター検定のメリットまとめ
この記事では、Webライター検定のメリットについて解説してきました。
Webライターは、資格がなくても仕事をすることは可能ですが、資格を持っていることで得られるメリットは大きいというのが結論です。
特に、Webライター検定2級を取得することで、仕事の量が増え、文章能力が向上し、仕事に対する自信がつくなど、具体的な利点があります。
クラウドワークスで目立つことができるので、より多くの案件を獲得するチャンスが生まれます。
また、検定の勉強を通じて、SEO対策や読者に響く文章を書くスキルなど、ライティングの質を高めるための知識が深まります。
これらのスキルは、クライアントからの信頼を得やすくし、報酬の向上にもつながります。
さらに、検定を通じて自分の能力を証明できることは、Webライターとしての自信に直結します。
自信があると、新たな挑戦にも積極的になれ、仕事の幅を広げることができます。
Webライターに資格は絶対に必要というわけではありませんが、資格を取得することで得られるメリットは大きく、キャリアアップにもつながりますよ。
資格取得によって、より多くの仕事を獲得し、ライティングスキルを向上させ、自信を持って仕事に取り組むことができるようになります。
もしもあなたがWebライターの資格に悩んでいるのであれば、まずは資料請求や無料相談会などに参加して、情報収集をしてみましょう。
不安な気持ちを解消して、詳しい情報が得られるので、とても有効です。
本記事を参考にして、ぜひ第一歩を踏み出してくださいね!あなたならきっとできるはずです!
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